Gmailって無料なのにめちゃめちゃ便利ですよね?
でもGoogleアカウントが使えなくなった時のことを考えたことありますか?
もしアカウントが凍結されたとしたら今までの履歴や顧客のアドレスなどすべてが消えてしまうことになります。
ゾッとしますよね。
今回はそういったリスクのないWeb3時代のメールアドレス「Dmail」を紹介していきます。
この記事でわかること
Dmailアドレスを所得するメリットがわかる
Dmailアドレスの所得方法がわかる
Dmailとは
DmailとGmailを比較して、GmailがWeb3に向いていない理由と
今Dmailアドレスを所得するべき理由を書いていきます。
Web3時代にGmailが向いていない理由
無料で利用できて世界でのシェア率も高いGmailはとても便利で私ももちろん使用しています。
Gmailがとても優れていることは共通認識として、ここではなぜGmailがWeb3に向いていないのか?を考察します。
アカウント凍結の可能性がある
中央集権であるGoogleアカウントだと、アカウント凍結で使用できなくなるという可能性があります。
凍結されるともちろん履歴やアドレス帳なども全てのデータが消えてなくなることになりますね。
アカウント凍結されるなんて実際にあるの?
実際にアカウントが凍結された!って人は少数かもしれませんが、実例もあります。
グーグルドライブに良くないファイルなどをアップロードしてしまって垢BANされるという例もあるので
可能性としては0ではないという感じでしょうか。
匿名性が皆無(Googleは個人情報を詳細に抜き取っている)
Googleの一番のビジネスモデルは広告です。
無料で使えるという恩恵のかわりに、こちらの個人情報を提供しているということですね。
あなたの情報はすべてGoogleに知られています。
こういったプライバシー面の問題が今世界で議論になっていて匿名性があるWeb3の概念が広がっています。
一部使えない国も存在する
中国ではGmailは使用できません。
現在ロシア・ウクライナ情勢によって、ロシアの一部地域でもGoogleはサービスを停止中とのこと。
このように今後国によってGmailが使えないということが起こり得ます。
Dmailを所得するメリット
メールで直接仮想通貨やNFTを送ることができる
Dmailが画期的なポイントとして、仮想通貨やNFTの送付や受け取り・保管ができるということが挙げられます。
イメージとしてはメタマスクにメール機能がついてるという感じです。
革命ですね。
Gmailでお金のやりとりをするとなると口座番号や名前を相手に教えないといけないですが、
Dmailではメールだけでお金のやり取りも完了してしまいます。
データやドメインを第三者に勝手に消されることがあり得ない
GoogleやYotubeなど、中央に管理者がいる場合はアカウントが凍結される可能性が常にありますが、
Dmailはデータの権利を自分で持っておくことができます。
ドメインはNFTになっていて売買することも可能
メールアドレス自体がNFTになっているので
有名なアドレスになると高値で売買することが可能になるかもしれません。
今後エアドロの可能性もある
クリプト業界では珍しくないことですが、初期からのユーザーに対してエアドロップという形で
恩恵を受ける可能性があります。
最近だとENSというサービスでも初期ユーザーにトークン発行がありました。
ENSを使っていただけで高額の還元があったわけです。
Dmailアドレス所得する方法5ステップ
所得方法はほんとうにめちゃくちゃ簡単です
ここからは所得までを5ステップに分けて解説していきます
ステップ1:メタマスクにETH・USDTとPlugウォレットを用意する
Dmailアドレス所得まえに準備するもの
メタマスクのイーサリアムメインネット上にETHとUSDTを用意します
国内取引所でETHを購入して、そのETHをメタマスクに送金しておきます。
送金手数料が無料のGMOコインから送金するのがおすすめです。
USDTはバイナンスで購入するか
メタマスクでETHをスワップすることもできます
ステップ2:所得したいアドレスを検索する
ここから実際に所得する手順を紹介します
正直めちゃくちゃ簡単。まずDmailの公式サイトへ
一応直接飛べるリンクを貼っておきますが、クリプト関係リンクは必ず疑いましょう。お金が絡むゆえに詐欺サイトの可能性は大いにあります。URLの確認は必須!
- 上部Eventsページへいきます
- 自分が所得したアドレスを入力します
- 検索
- 所得可能であれば【Lock&Buy】※すでに所得されていたら赤文字で所得できない表示されます
ポイント
現在は4文字〜7文字で所得可能で、「-(ハイフン)」「.(ドット)」「_(アンダーバー)」は使えませんでした。
文字数の値段としては下記
4文字:199.99USDT(24,500円)
5文字:79.99USDT(9,800円)
6文字:29.99USDT(3,700円)
7文字:9.99USDT(1,200円)
特にこだわりがなければ7文字で十分ですね!
ステップ3:アドレスを購入する
- コネクトウォレットでメタマスクと接続
- USDTで支払いを選択
- Confirmをクリックするとメタマスクが起動してガス代表示→確認(7.91ドル=970円くらい)
これで支払いが完了
ステップ4:DmailアドレスをNFTでもらうために申請する
支払いが完了したら、アドレスのNFTを受け取るために申請します。
NFTはステップ1の準備でインストールしているPlugウォレットに入ります。
Receive NFTをクリックするとポップアップが開きます
How to get?の空欄にPlugウォレットのPrincipal IDを入力します。
Principal IDの確認方法は
- Plugウォレットを開いて、アカウント名横の顔🤒をクリック
- My Accountsタブが開いて上のAccountの横の鉛筆マークEditをクリック
するとAccount Detailsが開き
Principal ID
ICP Account ID
とふたつのIDが表示されますが、Principal IDを使用します。Copyをクリック
Receive NFTのHow to get?の空欄にコピったPrincipal IDをペーストしてConfirm
ステータスがNFT issuingとなったら申請完了です
48時間以内にPlugウォレットにNFTが届きます。
ステップ5:届いたNFTを確認
届いたNFTを確認していきます
Chromeの拡張機能の欄からPlugウォレットを開きます。
【NFTs】という表示があるのでクリック
するとDmail Networkという画像が表示されているのでそちらをクリック。
NFTの詳細が表示されますのでスクロールすると、所得したアドレス名が表示されています。
まとめ
今回Dmailアドレス所得のために使用した金額はガス代も含めて2,000円弱でした。
クリプト業界では、初期に使っていると先行者利益として良いことが起こる可能性もありますし
これから普及していくと自分の好きな文字のアドレスが先に取られて所得できなくなります。
自分の好きなアドレスが取れる今のうちに所得しておきましょう。