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【初心者必見】今さら聞けないステーブルコインとは?Daiの購入方法

2022年3月5日

仮想通貨って価格の変動が激しすぎてリスキーだと思いませんか?

投資はしてみたい。けどより安全に安定した投資がしたい。

そんな人にはステーブルコインがおすすめです。

この記事を読むとわかること

  • ステーブルコインとは何か
  • ステーブルコインDaiとは何か
  • Daiの発行方法

ステーブルコインとは?

「Stable」を直訳すると「安定した」という意味になります。「安定したコイン」

ステーブルコインとは米ドルや、日本円などの法定通貨と価値が連動している仮想通貨です。

ステーブルコインの目的

ビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨は、世界情勢や著名人の発言などで大きく価格が左右されるくらい変動が大きい。

本来ビットコインなどは決済手段の利便性や多様性を向上させるために開発されたのにこれじゃあ使い勝手が悪いですよね。

ビットコインなどの画期的な仕組み(ブロックチェーン技術)はそのままに、かつ安定した価格を保つ仮想通貨として発行されたのがステーブルコインとなります。

ひとし

え、でもビットコインなどが安定しないのに、

どうやってステーブルコインは安定させるの?

はい。それはステーブルコインの種類からどうやって安定させてるのかがわかります。

ステーブルコインの種類

法定通貨担保型

発行するステーブルコインと同じだけの法定通貨(例えば米ドル)を持っていますよ。と担保することで価値を一定に保っています。

法定通貨担保型ではテザー社のUSDTが最も有名ですね。

発行されたUSDTと同額の米ドルをテザー社が持っている。と、その信頼性で価格が一定に保たれている仕組みです。

2018年テザー社は275億円分ものUSDTを発行したのですが、本当にその額の米ドルを保有しているのか?と疑惑がもたれました。

さらに、分散型がメリットのひとつである仮想通貨なのにコインの発行元(ここでいうテザー社)の組織に依存し中央集権化してしまうということもあまり望ましくない。

法定通貨担保型のステーブルコイン

USDT、USDC、TrueUSDなどの米ドルと紐づいたコインや、JPYCという日本円と紐づいたものもある。

仮想通貨担保型

名前の通り、仮想通貨を担保にして価値を一定に保ちます。

ひとし

え?仮想通貨の価格変動が激しいからステーブルコインが生まれたんじゃないの?

変動激しい通貨を担保にしたら意味ないじゃん。。

担保とする仮想通貨の量に対して、発行するステーブルコインの量を減らすことで価値低下のリスクに対応しています。

もちろん担保にする仮想通貨の価格変動が大きいほど価値を安定させるのが難しくなるためあまり採用されない形式ではありますが、

法定通貨とは異なり仮想通貨なので、仮想通貨がもつ分散型の性質を保つことができる。

仮想通貨担保型のステーブルコイン

代表的なコインはDai。法定通貨担保型以外の担保型では一番流通量が多い。他にもHAVなどがある。

無担保型

発行主体が需要を常にチェックして供給量を調整するアルゴリズムによって価値を保つ。

ちなみにこのアルゴリズムを「シニョレッジ・シェア」と言います。

無担保型のステーブルコイン

Basis、Saga、Libraなど

ステーブルコインDaiとは?

仮想通貨担保型であるDaiは米ドルと価値が連動していて、ETHを担保としています。(今後ほかの通貨も担保として使えるようになる予定)

MakerのスマートコントラクトにETHを預け入れることでDaiを生成できます。

1$=1Daiとなるように発行されており、DeFiなどの仮想通貨を通したサービスではすでに欠かせない存在となっています。

担保にするのは大きなボラリティを持つ(変動の激しい)仮想通貨なので、担保は多めに預けることになります。

一定の担保割合を下回ると自動的に精算される仕組み。

USDTなどが企業が管理しているのに対して、Daiはスマートコントラクト(コード)のみで1ドルの価値を非中央集権的に保っています。

MakerDAO

イーサリアムのブロックチェーン上のオープンソースプロジェクトであり、分散型組織。

ガバナンストークンを保有する世界中の人々の投票によってDaiの金融リスクを民主的に管理し、安定性・透明性を確保している。

MakerDAO公式

Daiの発行方法

Daiの説明の記事は見かけるが、発行方法がわかる記事が少なくありませんか?

残念ながら現状国内の取引所でDaiを扱っている所はなく、世界最大手の取引所バイナンスでもDaiはありませんでした。

MakerDAOの公式Appからの発行

MakerDAOのAppから発行するのが公式の方法ですが、

ある程度資金がないとこの方も現実的じゃないです。一応紹介しておきます。

DeFi関連では習慣付けてほしい注意点ですが、必ずGoogle検索ではなくURLから検索してください。

Oasis.app

ETHを担保にDaiを借りる選択すると下記画面へ。

お恥ずかしながらこの時点でウォレットに入ってたETHがこれだけだったので話になりませんが、

入力してみると注意書きが表示されました。

翻訳

Vaultの開設に必要な最低額は5,000.00ドルです。5,000.00Daiを得るためには、さらに担保を追加してください。

つまり最低でも50万円分+担保のETHが必要だということですね。

ひとし

では国内でDaiの発行は難しいの??

いいえ、そんなことはなく別の方法があります。

メタマスクでスワップ

ひとつの発行方法として今自分が持っている通貨とスワップする。というやり方があります。

とりあえず国内取引所でETHを購入してメタマスクに送信します。

メタマスクをChromeにインストール

イーサリアムチェーン上にはUniswapやらKYBERやらいろいろなDEX(分散型取引所)がありどこでスワップしようか迷うところですが・・・

なんとメタマスクには自動で各DEXの最良のガス代とレートを計算してくれてスワップしてくれる便利機能があります。

操作は本当にめちゃくちゃ簡単。

  • メタマスク起動しスワップボタン押す
  • スワップ(交換)に使う通貨選ぶ
  • スワップ(交換)で欲しい通貨選ぶ
  • スワップボタン押す

以上で完了です。

まとめ

ステーブルコインは米ドルなどと連動しており割と安全なことがわかりましたね。

ステーブルコインであるDaiやUSDTなどはメタマスクのスワップ機能で簡単に手に入ります。

-Cryptoリテラシー