ビットコインバブルだしそろそろビットコイン欲しいなぁ。
興味はあるんだけど。。。
そもそもビットコインて何??
ググっても小難しい記事ばっかりでよくわからない。。。
でも今さらビットコインって何??って聞けないw
そんな人に向けて初心者でもわかるビットコイン記事を書きました。
ここでざっくり理解していって、あとは購入してからアクティブに学んでいきましょう!
この記事では初歩的な解説により、ざっくりですが
- ビットコインの仕組みがわかる
- ビットコインのリスクがわかる
- ビットコインの今後がわかる
そもそもビットコインとは?
ざっくりビットコインとは、銀行を介さずに個人間で直接やりとりできる「世界共通の通貨」です。
え、銀行を介さずに?
ビットコインには円やドルのように通貨を管理する中央銀行が存在しません。
そのため、インターネット上で直接個人間で送金が可能です。
銀行でお金を振り込んだり引き出したりしますよね、その際に思ったことありませんか??
「なんで自分のお金動かすだけで手数料持ってかれるんだよ!!!」
管理してくれてる分しょうがないかもしれませんが、納得できない人も多いはす。
海外に送金するとなるとさらに手数料が高い、しかも手続きも面倒くさい。
中央銀行が存在しないとなるとこのような高額な手数料や手続きがなくなります。
テクノロジーがどんどん進歩していく中でビットコインが普及していくのは必須中の必須。
アメリカではすでにビットコイン決済を取り入れている店舗があったり、
NY市長が初任給をビットコインで受け取るというニュースがあったりもします。
翻訳
ニューヨークでは常に大きなことをやるので、私が市長になったら最初の3回の給料はビットコインでもらうつもりです。ニューヨークは暗号通貨産業やその他の急成長する革新的な産業の中心地になるんだ! 待っててね!
ビットコインの仕組み
大まかな流れとしては
ビットコインを購入=取引情報を生成(トランザクション)。
取引情報(トランザクション)をP2Pネットワークに流す。
世界中のネットワークにトランザクションが共有される。
世界中のマイニング師たちがそのトランザクションを含むたくさんのトランザクションを集めてブロックを作成する。
そして世界中のマイニング師たちが競争をし、ひとつのブロックだけがチェーンの先頭につながります。
そのひとつのブロックだけが正しい履歴だということが世界中に共有されます。
マイニング
計算処理によって、仮想通貨の取引を承認し記録させる作業を言います。
世界中にマイニングをする人はたくさんいて、膨大な計算処理が必要なそのマイニングに勝利した一人がP2Pネットワークに流し、世界中の全員がその一つの正しい履歴を共有することで成り立ちます。
その計算処理の報酬として、ビットコインがもらえます。
P2Pネットワーク
複数台のPCが上下関係がないまったくフラットな関係性で繋がっているネットワークであり、そのネットワークにはPCさえあれば誰でも参加できます。
分散型台帳
従来の金融システムには中央銀行が存在し、顧客の預金情報は巨大なデータセンターなどで一括で管理されていました。
登録や更新などもその中央のデータをおこなわれます。
しかしそれだと中央のサーバなどにトラブルがあると、全てに影響が出てしまっていました。
分散型台帳では、文字通りネットワーク上に台帳を分散することでみんなのコンピュータで管理します。
同じデータが分散して存在するため、仮にひとつデータが破損しても問題なく、バックアップを取る必要もないです。
ブロックチェーン
分散型台帳の代表的な例がブロックチェーンです。
ビットコインを購入する際に取引情報がうまれ、それをP2Pネットワーク上にある世界中のコンピュータに流します。
その取引情報をひとつのブロックに格納し、それがP2Pネットワーク上のすでにあるブロックに取り込まれてチェーンのようにつながっていきます。
この段階で正しい取引情報が世界中のコンピュータにシェアさているので、改ざんは不可能であり誰もが正しい履歴を確認することができます。
ビットコインは電子マネーとどう違うのか?
しかし電子マネーとの違いがいまいちわからぬ・・・。
どちらも電子で決済を行うのでたしかに似てはいますね。
ですが実際にはまったくもって別物です。
発行元が違う
電子マネーは、特定の企業や交通機関などが発行するのに対し、ビットコイン(暗号資産)は特定の発行機関がいるわけではなく
世界各国のあらゆるPCが行うマイニング(計算のような作業)という作業によって発行されています。
価格変動の有無
それぞれの国の通貨に依存しているのが電子マネー。日本だと円に依存しているので、価格の変動はもちろん小さいです。
しかし暗号資産は価格変動がものすごく大きいです。
2017年ごろは1BTC=10万円程度だったものが、2022年1月現在、1BTC=400万円まで上がっています。
もちろんその間にバブルがはじける急落もありました。
「日本円」か「金」か
現状、決済としての使いやすさにおいては電子マネーが圧倒的に便利です。
しかし投資や資産としての観点でみると、発行枚数も決まっていて世界に浸透しつつあるビットコインは、価格変動は大きいものの
今後価値は上がっていくだろうと予想ができます。
つまり電子マネーは、形のない「日本円」を所有している感じ。
ビットコインは、形のない「金」を所有している感じ。
ビットコインのリスクや注意点
価格の変動が激しい
上でも書きましたが、価格変動がものすごく大きいのがビットコイン。
例えばテスラやスペースXで有名なイーロン・マスク氏。彼がビットコインについて言及するだけで相場が大きく動きます。
イーロン・マスク氏の影響力がものすごいっていう話は置いといてw
国が運営している通貨だとそのようなことは起きませんね!
ビットコインは未来への投資と信じて、相場は気にせずガチホしておきましょう。
ハッキングや紛失の恐れがある
初心者の皆さんが一番恐れている部分はこちらではないでしょうか?
暗号資産はPCにインストールしたウォレット(電子上の財布)に保管します。
セキュリティ対策があまい状態でインターネットに接続すると、ハッキングの恐れもあります。
現実の財布でも「落とした」「盗まれた」とかあるように、頻繁ではなくともそういったリスクがあることは理解しておきましょう。
法令や税制がまだ整っていない
ビットコインを含む暗号資産は、テクノロジーの技術により生まれた過去に前例のない新しい通貨です。
日本を含む世界中の国が規制のあるべき姿を模索している状況です。
中国ではビットコインを禁止している一方で、エルサルバドルではビットコインを法定通貨として採用していて、
国によって対応がまったく違い、まだまだお手本になる法整備を行なっている国はありません。
現状日本国内では販売する側への規制しかなく、個人で購入・売買する分には特に規制はないです。
しかし暗号資産は世界情勢におおいに左右されるのでこれから新しい法律や規制ができ、
それによっては不利益をこうむる可能性もあり得ます。
つねに最新の情報を追っていきましょう。
ビットコインで得た利益も納税が必要
ビットコインなどの暗号資産の売買によって利益があった場合、「雑所得」として課税されます。
所得が一定以上ある場合は必ず確定申告を行い、所得額に応じた所得税を納税する必要があります。
ビットコインは今後どうなるのか?
結局のところビットコインの価値は今後上がるの?下がるの?
単刀直入に個人的な見解を言うと、確実に価値は上がります。
今後を予想する上での論点は下記に記載します。
ビットコイン決済の普及
ビットコインはいつでもどこでもかんたんに無制限の支払い、受取りが可能な最強決済方法です。
すでにマイクロソフトやDell、バイドゥなどの大手企業の決済手段にも採用されていて、その度に価格も上昇しました。
今後さらにこういった企業が決済手段として導入していくと、ビットコインの需要は高まり価格が上昇します。
半減期による影響
半減期とは、マイニング報酬でもらえるビットコインが半分になるタイミングのことです。
ビットコインは、中央銀行などの管理機関が存在しないため、流通量の調整ができません。
そこで、当初から発行量の上限が2,100万枚と決まっており、発行の半減期を設けることにより新規発行のペースを緩やかにして急激なインフレを防ぐようにしています。
半減期前後には価格が大きく変動しますが、どんどん発行量が減っている=価値は相対的に上がっていく。と考えることもできます。
世界各国の規制強化による変動
中国政府が2013年、2019年に暗号資産の規制強化を発表した際、価格が暴落しました。
暗号資産は新しいテクノロジーのため、まだまだ詐欺やマネーロンダリングに扱われるケースも少なくありません。
そういった犯罪を防ぐためにも規制強化や法整備は必要なことではありますが、価格に大きな影響を与えます。
世界のリーダー達がビットコインに投資している
ここまでいろいろ言いましたが、いち凡人の考えとリサーチでビットコインの価値を信じるのはけっこう難しいところですね。
結局のところこれにつきますが、世界のトップクラスで頭のいいリーダーたちがビットコインに投資している。
思考をストップするのはよくないですがw 結局これがすべてじゃないでしょうか??
ビットコインの始め方
始め方はいたって簡単、思い立ったら10分で所有できます。
暗号資産取引所でアカウント作成したら、日本円を入金してビットコインを購入するだけ!!!
詳細な手順は下記記事にて解説してます。
まとめ
ビットコインの価値と将来性が理解できましたか?
すでに世界のリーダーたちも投資していてこのテクノロジーの将来性も担保されているようなもの。
価値の変動が大きい世界、今日始めるか・明日始めるかで差が出ちゃうかもしれません。
ちゃちゃっと口座つくってビットコイン投資始めちゃいましょう。