お金って貯金しているだけだと増えないしもったいない。
最近「円安」ってよく聞くし
なにか良い感じで増やす方法ないかな?
この記事を読んでいるあなたはきっと積立NISAで投資信託を積み立てているリテラシーが高い人ですね。
しかし結論、私みたいな貧乏人の資金で行う積立NISAはほぼ無意味です。
どうせ積立るならその積立金をビットコインに当てませんか?
数年前までは怪しい印象があったビットコインですが
さすがにこの記事を読んでいる時点で、あなたもビットコインの可能性はすでに感じているはずです。
今やビットコインはNY市長が給料として受け取っていたり、大企業がポートフォリオに組み込んでいたり
確実に通貨として成立しています。
ビットコインを法定通貨として採用している国としてエルサルバドルがありますが、
先日、中央アフリカも法定通貨としてビットコインを採用しました。
こんなにビットコインが浸透してきている世界の情勢の中
あなたはまだビットコインを持っていないんですか?←煽り注意w
この記事ではこれからビットコインを積立るべき理由をまとめましたので、ぜひご一読して
ビットコイン積立を開始しましょう。
積立NISAとの比較
ちなみに私も積立NISAはやっています。
2年ほど前から米国株の投資信託を毎月5千円づつ積立てて、現在3万5千円ほどのリターンがあります。
もちろん銀行に貯金しているよりは積立NISAをやったほうが圧倒的に効率がよく、メリットがありますね。
しかしそれでも2年で3万5千円です。
こう考えると少ないですよね?
もっと高額(10万円とか)を積立NISAに回せるなら話は別ですが
私のような貧乏人は積立NISAに回せる資金はせいぜい数万円が限界
積み立てていた分を自己投資に回したほうが良かったのではないか?とか思っちゃいますw
買付金額(積立額) | 評価金額(リターン) | 利回り | |
楽天・全米株式インデックス・ファンド | 125,000円 | 159,726円(+34,726円) | 27.78% |
ビットコイン | 125,000円 | 290,805円(+165,805円) | 63.62% |
理由①:デジタルデバイドならぬ「クリプトデバイド」
今やスマホが無い生活は考えられないし、ほぼどの職業でもPC・インターネットを使用します。
デジタルデバイスを使いこなす人と、まったく使えない人では生活の利便性に大きな差がありますよね?
この差・隔たりのことをデジタルデバイドと言いますが、
それとまったく同じことが「ビットコインを持っているか否か」で起きようとしています。
仮想通貨のことを「クリプト」と総称していて、今インターネットの最先端の領域がこの「クリプト」です。
デジタル革命と同じようなことがすでにクリプトで起こり始めていて、近い将来クリプトが生活に定着するのは必至。
世界にはすでに資産の大半をクリプトにしている人もいて
クリプトを使いこなす人とそうでない人の隔たりはデジタルデバイドよりも深刻なものになります。
これをエンジニア界では知らぬ人はいない伝説のエンジニア中島聡さんが「クリプトデバイド」と提唱しました。
仮想通貨の王様であり、クリプトの基礎となる「ビットコイン」はもはやただの通貨ではなくインフラです。
ビットコインを購入してクリプトレベル1からスタートしていきましょう。
中島聡さんのクリプトデバイドについて書かれた記事は下記
理由②:発行上限が決まっているので今後価値が確実に上がる
1万円の価値って本当に1万円ありますか?
よくよく考えてみてください
ただの紙切れですよね?
1万円を刷る原価は20円程度です
ではなぜそんな紙切れに1万円の価値があるのでしょうか?
そこにお金の本質があり、その答えは「信用」です。
みんなが1万円札には1万円の価値があると信用しているから1万円なわけです。
通貨を発行している「国」への信用と直結していて、その国の将来への不安を感じる人が増えると価値が下がるわけです。
しかしビットコインはどの国にも属さない世界的な通貨としての立ち位置を確立しています。
ペイパルの共同創業者であるピーター・ティールも、
「ビットコインは今の価値の100倍になり、伝統的な金融市場は最終的に崩壊する」と発言するほどです。
ピーター・ティールの発言はポジショントーク感は否めないが、
言ってることはには根拠があるし、ある程度同意できます。
ビットコインの発行枚数には上限があり、2100万枚発行されると終了します。
2009年から発行し始めて現在すでに1880万枚、全体の約89.5%が発行されています。
発行される枚数は4年に1回半分になり、どんどん減っていくので比例して価値は上がり続けますよね?
実際4年に1回の半減期を境にビットコインの価格はどんどん上がっています。
理由③:急激な円安
最近いろいろなメディアで取り上げられていてしょっちゅう耳にしませんか?
「悪い円安」
ひとくちに「円安」といっても悪い面だけではありませんが
今回の円安は悪い円安と言わざるをえません。
簡単に説明すると、円安だとドルの価値が高く、円の価値が低い。
1ドルで買えるものが増えるのでアメリカ人が日本に観光しにくるとめちゃお得。ということです。
逆に日本人がアメリカに行くと、え?ペットボトルの水がこんなに高いの?みたいな状況になります。
本来の円安だと、観光客がお金を使ってくれるので観光産業で日本の経済にはプラスに働くし
輸出品は売りやすいのでそこもプラスです。
バブル期の円安ではこういった面から日本経済がまわり、国民の給料も上がり「良い円安」と言えました。
しかし今回の円安は、コロナ禍で観光業は衰退しているし
国内生産物も拠点が海外だったり、海外取り寄せのパーツが大半だったりするし
輸送コストも高騰しているしで、本来あるはずの円安の恩恵は受けられずに
国民の給料はまったく上がらないけど物価は総じて上がっているという「悪い円安」になっています。
そんな「悪い円安」の中、日本円しか持っていないのはもはや貧乏人まっしぐらお先真っ暗です。
今のうちにビットコインを買って資産は分散させておくのがリスクヘッジであり、将来への投資です。
ビットコインの買い方
ビットコインの購入方法はいたって簡単です。
国内の暗号資産取引所に口座開設して、日本円を入金してビットコインを購入するだけ。
取引所はたくさんあるので悩みますが、下記記事で大手3社を比較しています。
各取引所での口座開設方法ものせています。
積立をするなら
UIが見やすくて使いやすく、積立設定も楽々
お得に貯めたいなら
ビットコインが貯まるクレカなどお得に貯まるキャンペーンが多い
板取引するなら
取引所で個別に取引するなら手数料が安いし送金手数料なども無料
まとめ
以上が貧乏人が積立NISAよりもビットコインを積立るべき3つの理由でした。
- テクノロジー革命についていく(クリプトデバイド)
- 発行上限が決まっているので価値は上昇するしかない
- 日本の衰退する経済・円安の対策